自分らしい花の咲かせ方

Vol.21【「面倒くさい」・・・そこから一歩踏み出してみる】

 

まだまだ寒い時期が続きますが

この時期を迎えてずっと挑戦したいことがありました。

それは「キムチ作り」です。

 

以前に1日講座で習ったことがあり

習った当初は作っていたのですが、

最近は全く作っていませんでした。

でも昨今の自粛期間の中で

久しぶりに作りたい!という衝動が沸いてきました。

 

日常生活を送る中で、

何度となくよぎる「キムチ作りしたいな」という気持ち。

でも同時に

「挑戦はしたいけれど材料を揃えるのは大変だし、揃えないと出来ないし」

と自分に言っている自分がいました。

 

そういうこと、ありませんか?

 

やる気はある!でもタイミングが揃わないからできない。

タイミングが来たら、ちゃんと準備を整えられたら、私はやりたい!

そんな感じです。

 

でも、毎回そんなことを頭で唱えている自分に

なんだかイライラしてきまして(笑)

 

「やりたいなら、やれる方向に動けばよくない?」

ともう1人の冷静な自分にピシッと言われてスイッチが入り、

無事に作ることが出来ました。

 

本当にタイミングが来ていないときもあります。

でも大体のことは、やれる方向に動き出せば実現していける。

結構シンプルな気がします。

 

ただ、それには「グッ!」と力を入れて

やらなければいけないこともあります。

 

私の場合で言えば、重い腰をあげて材料を調べて

足りないものは取り寄せて揃える、といったことです。

作りたいと思っているだけでは

家で寝転んで空想してても永遠にキムチにはならないのです。

 

実現させたい事には、

やっぱり自分のエネルギーを入れないと!ですね。

 

こういう事態が起きると

「面倒くさい」の一言で瞬殺してしまいがちですが

この「面倒くさい!」という一言に自分を委ねて生きることに慣れると、

とても危険だと感じます。

 

「面倒くさい」で済ますことに慣れると、

その言葉が自分の常套句になってしまいます。

そして事あるごとに「面倒くさい」で済ませ、

何一つ行動しない自分を根付かせてしまいます。

それも無意識に。

 

人間だから「面倒くさい」という感情が沸き起こるのは当然です。

皆さんそうだと思います。

でも、そこから一歩踏み出してみる。

そうすると意外と歩き出せるものです。

一歩も踏み出してないところに二歩目は無いですからね。

当たり前ですが(笑)

 

この地球という場所でこの身体を選び

【体験】をするために生まれてきた私たちです。

節分も過ぎ、本格的に2021年が始まった今、

あなたはどんな一歩を踏み出しますか?